外国人が驚いた会議風景「アカン!」「オラン!」方言、習ってないし

日本の「当たり前」を考えます

松川希実
朝日新聞記者

「おらん」と言われたインドネシア人が想像したものは

「グローバル化」を目指し、海外から外国人をリクルートしてくる企業が増えました。就職のため初めて来日した外国人には、日本のビジネスシーンに驚くことがたくさんあるようです。方言が飛び交う会議で「それはアカン」と言われ、赤い物を差し出したら再び「アカン!」。電車では、同じ過ぎるスーツに「制服か!」とおののく。インドネシア人のエンジニアが受けた衝撃から、日本のビジネスシーンの「当たり前」を考えます。

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