ジョージア臨時代理大使に見つかった!フジパン製ハチャプリの運命
シルクロードを越え実現した、異文化の融合
黒海沿岸の南コーカサス地方に位置する国、ジョージア。現地の代表的な郷土食「ハチャプリ」をめぐるツイートが注目を集めています。きっかけは日本の製パンメーカーが、この料理を再現した商品を売り出したこと。ツイッター上に出回った関連画像が、同国のティムラズ・レジャバ駐日臨時代理大使(32・@TeimurazLezhava)の目に留まり、拡散されたのです。「先祖に伝えたい。ハチャプリは日本にたどりつき、販売されているのだと」。意外な形で深まった両国のつながり。その一部始終について取材しました。(withnews編集部・神戸郁人)