「さらし者になってもいい」アルビノ女子がカメラの前に立った理由

「見た目問題」写真展で、アルビノ女子が考えたこと

神原 由佳

筆者の神原由佳さん。モデルを務めた写真展に、できる限り在廊している(撮影:スタジオ・ブルームルーム冨樫東正)

顔の変形やアザなど、外見に症状がある人たちに視線を向けてしまったことはありませんか? アルビノの神原由佳さん(26)は幼いころから周囲の視線に悩んできた一人です。そんな神原さんが、カメラに身をさらけ出しました。東京で開かれている写真展では、会場で来場者と積極的に会話をしています。「視線を浴びてもいい」。その言葉の裏側にある思いを、つづってもらいました。

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