クイーンのブライアン・メイ 来日早々、見せた「日本好き」の顔

映画『ボヘミアン・ラプソディ』について語る

岩崎 賢一
朝日新聞VMエディター

突然ファンに近寄り、サインや写真撮影に応じるブライアン・メイさん

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを経て始まった世界ツアーで、Queen(クイーン)のメンバーが日本に滞在しています。ブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさん、そしてフレディ・マーキュリー亡き後のボーカルをつとめるアダム・ランバートさんによるツアー。来日、早々メッセージを発信し「今人々は平和の大切さを忘れている……」「音楽は子どもたちをつなぐすばらしいツール……」と訴えました。デビュー当初は政治的メッセージと距離をとっていた彼らですが、円熟味を増した今、その発言にも注目が集まります。(朝日新聞・岩崎賢一)

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