「芋虫の沼」に注ぐ愛 マニア集まる「いきもにあ」で見た幸せな風景

杉浦奈実
朝日新聞記者

毛虫のグッズを手にする前畑真実さん

見つけてしまいました。キノコ、虫、無脊椎動物、粘菌……といった「生き物」に異常な愛を注ぐ人たちの祭典。その名も「いきもにあ」。生き物をモチーフにしたグッズ販売あり、一線の研究者の講演ありと大変濃い内容。全身、キノコになりきった人。毛虫愛を語ると止まらないユニット。会場で見たのは生き物への真摯な気持ちと、好奇心が広がる面白さでした。(朝日新聞記者・杉浦奈実)

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