「ファンシー絵みやげ」不思議すぎる世界から見えた日本のおおらかさ
日本の経済が右肩上がりだった時代に、観光地で売られていた、不思議な雑貨があります。その名も「ファンシー絵みやげ」。1980年代から90年代にかけ、全国の土産物店で人気を集めました。真冬の背景なのに、なぜかキャラクターが服を着ていなかったり、何でもローマ字で表現したり……。そんな「古き良き日本の遺産」の魅力に、現代の流行の最前線にいる人気ユーチューバー・よききさんが切り込みました。「ファンシー絵みやげ」の専門家、山下メロさんとの対談から見えてきたのは、国内が好景気だった頃のおおらかさでした。(withnews編集部・神戸郁人)