「争いに、私は優しい花を」 14歳で難民になった女性画家の祈り

飯島 健太

東京メトロ副都心線の渋谷駅で展示されていたリダ・シェラファットマンドさんの絵

 東京・六本木で6月に開かれる美術展に、争いのない世界を願う特別な思いの込もった作品が映像で紹介されます。作者は41歳の女性、イランの革命と戦争を生き延びました。前触れのイベントして3月11日までの1週間、東京メトロ副都心線の渋谷駅で絵画のポスターが展示され、多くの人の目に触れました。(朝日新聞国際報道部・飯島健太)

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