「これは、善意じゃない」東ちづるさんが障害者エンタメを開く理由

神戸 郁人

障害者とのエンタメづくりの場は、なぜ生まれたのか?

 東ちづるさんは今、障害者とのステージに取り組んでいます。数々のドラマや映画に出演してきた俳優が、なぜ、この道を選んだのか? その動機について「善意ではない」と語る東さん。むしろ自身が抱く「生きづらさ」が原点にあるといいます。「平成の見せ物小屋」という刺激的な言葉で、世の中を揺さぶろうとする生き方から、「不便と不幸をごっちゃにしない」社会について考えてみました。(withnews編集部・神戸郁人)

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