がんになった音楽プロデューサー 「余命1年」告げられ、考えたこと

田中紳顕

余命1年を告げられた音楽プロデューサーSolayaさん(右)と歌手の朝倉さやさん=Solaya Label提供

 余命を宣告された人は、どんな気持ちで自分と向き合っているのでしょうか? 1年半前、音楽プロデューサーのSolayaさん(37)はがんのため「余命1年」と告げられました。東方神起やSKE48に楽曲提供をするなど活躍してきたSolayaさん。「身近な幸せに耳を澄ます大切さに気づいた」と話します。一時は引退を決めましたが、病と闘いつつ、音楽に向き合い続けています。

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