「24時間営業」「3K職場」救う外国人 共に生きるため必要なこと

ローソンが開いた留学生向け研修の様子。外国人の労働力は、もはや不可欠な時代です。

 「24時間営業の厳しい仕事」「人が辞めやすい3K職場が多い」。そんなイメージが強く、日本人が敬遠しがちな業界があります。人手不足が深刻化する中、歓迎されているのが、近年増えている外国人労働者です。そのまじめな働きぶりから、「彼らがいないと現場が回らない」という評価も少なくありません。10年後も共に生きていく社会をつくるには、何が必要なのでしょうか?(朝日新聞社会部記者・高野遼、久保田一道)

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