子どもが心を閉ざす「言葉」とは? 「6割が不登校経験」高校の教え

山根久美子
朝日新聞大阪社会部記者

学生ボランティアと生徒会による、学校近くの海辺の掃除の様子。北海道余市町は海も山もある、自然豊かな環境です=北星学園余市高校提供

 学校に通い続けるのがしんどいなあと感じている人もいるかもしれません。いまいるところと「別の道」を選んだ人が多く通う高校が北海道にあります。不登校の子、やんちゃしていた子、発達障害と診断された子、特待生だった子。そんな子どもたちが心を閉ざしてしまう言葉があるそうです。子どもたちと日々向き合う先生に「別の道」を選ぶ大切さについて聞きました。

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