孤⽴した転校⽣、クラスになじむきっかけは 自分さらけ出した作文

宮崎亮

 作文を書いてクラスのみんなに読んでもらう。それだけでちょっと前向きになれる、そんな活動を続けている学校があります。魚釣りの話から、自分の病気のことまで。自由に書いて、自由に言い合う。すると子どもたちがみるみる変わっていく。ツイッターやブログとはちょっと違う。「生活綴方(つづりかた)」の教室で起きた「奇跡」について紹介します。あなたも気持ち、言葉にしてみませんか?(奈良総局記者・宮崎亮)

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