歌舞伎町が、社会のセーフティーネットに…ホストと作家が語った魅力

街の玄関口ともいえる「歌舞伎町一番街」。店の盛衰はめまぐるしい=新宿区歌舞伎町1丁目

 新宿・歌舞伎町には様々な人が働いています。この街を舞台にした作品を書いてきた作家、阿川大樹さんは「なんでもやると思えれば、チャンスだらけの優しい街」と語ります。ホストクラブ経営者で無類の本好きの手塚マキさんは「歌舞伎町はセーフティーネットになっている」と話します。高校時代から歌舞伎町に慣れ親しんだ作家と、歌舞伎町で本屋を経営するホストクラブ経営者の異色対談。歌舞伎町の持つ多様性について語り合いました。(聞き手・奥山晶二郎)

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