渡部暁斗、けが隠した「本当の理由」 骨折は地元開催のW杯だった…

平昌オリンピックのノルディック複合個人ノーマルヒルで銀メダルを決め喜ぶ渡部暁斗選手

 平昌オリンピックで2大会連続となる銀メダルを獲得したノルディックスキー複合の渡部暁斗選手(29)=北野建設=。オリンピックで全3種目に出場した後になって、大会前に肋骨を骨折していたことが判明しました。本人はけがについて一切口にせず、大会に臨んでいました。その理由には、渡部暁斗選手らしい「男気」がありました。(朝日新聞スポーツ部記者・勝見壮史)

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