頑張りすぎなお母さんへ「ごはん炊けばなんとかなる」 土井善晴さん

「みそおむすび」と「ハムエッグ丼」。飯テロすぎるCMが生まれた背景とは?

若松 真平
withnews編集部

みそおむすびを食べる尾野真千子さん(左)と、それを見守る土井善晴さん

 軽く握って転がし、味噌を塗った「みそおむすび」。フライパンで焼いたハムと、少し焦げ目をつけた目玉焼きをご飯に乗せた「ハムエッグ丼」。シンプルなのに思わず食べたくなる2つの料理は、料理研究家の土井善晴さんがテレビCMで披露したものです。炊飯ジャーのCMなので主役がご飯なのはわかりますが、制作者が伝えたかったメッセージがもう一つあるそうです。「日本のお母さんたちは本当にがんばりすぎている。とりあえず、ごはん炊いておけば、それで何とかなるんです」

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