雪で折れた天狗の鼻「治療中」 絆創膏のユーモア、外国人に大好評

叡山電鉄鞍馬駅に設置された巨大な天狗の像が、外国人を中心に話題になっています。

若松 真平
withnews編集部

折れた鼻の部分に絆創膏が貼られた天狗像

【ネットの話題、ファクトチェック】

 「天狗(てんぐ)の本拠地」の鞍馬寺近くにある叡山電鉄鞍馬駅(京都市左京区)。そこに設置された巨大な天狗の像が、外国人を中心に話題になっています。

 先月中旬、長さ2.3mの自慢の鼻が雪の重みで折れてしまったのですが、鼻の部分に巨大な絆創膏(ばんそうこう)が貼られ、「ただいま治療中」の看板が立てられているのです。

 このユーモアあふれる対応について「かわいい」「日本に行きたくなる」といった反応が寄せられています。どんな経緯で絆創膏を貼ることになったのか? 叡山電鉄に話を聞きました。

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