かかしの熱戦1カ月、ついに完結 徐々に試合進行、最後は胴上げに

1カ月に及ぶ熱戦は11月30日に、ようやく終わりを告げ、勝利チームが胴上げで喜びを爆発させました。

垣花 昌弘
朝日新聞筑豊支局長

ゲームセット。胴上げをする勝利チーム=11月30日、垣花昌弘撮影

 稲刈りを終えた田んぼで、子どもたちがソフトボールの熱戦を繰り広げています。しかし、プレーに臨むのは「かかし」。日によってかかしの位置が変わり、ゲームが少しずつ進んでいるように見せている凝りようです。名付けて「24時間ソフトボール大会」。1カ月に及ぶ熱戦は11月30日に、ようやく終わりを告げ、勝利チームが胴上げで喜びを爆発させました。(朝日新聞筑豊支局・垣花昌弘)

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