峰なゆか「アラサー」後も続く生きづらさ 欲しいのは「子宮ロボ」

伊藤あかり

人気漫画「アラサーちゃん」の著者で元AV女優の峰なゆかさん

 20代後半から30代前半を示す「アラサー」。微妙な年頃の性愛を描いた漫画「アラサーちゃん」の作者、峰なゆかさんは、「結婚しない生き方」を選んでも、「嫁・ママ」になっても苦難が待ち受けていると言います。「アラサー」のつらさを語るうちに「出産せずに子どもが生めたらいいのに」「子宮ロボットがほしい!」と話は妙な方向に…。生きづらい時代を、少しでも生きやすくする知恵を聞きました。(朝日新聞大阪編集センター・伊藤あかり)

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