「忘れられるメモリ」、中央大が開発 指定した時間にデータ破壊

「フラッシュメモリ」の寿命を自由に制御する技術が開発されました。

データを完全に破壊するメモリを開発(写真はUSBメモリのイメージ写真)

 中央大学は18日、半導体を使ったデータ記憶装置「フラッシュメモリ」の寿命を自由に制御する技術を開発した、と発表しました。指定した時間でデータが自動的に壊れるように設定できるため、プライバシー保護や「忘れられる権利」に役立てることができるといいます。

続きを読む