すき家、「長時間労働が改善してきた」 外部有識者の委員会が報告書

すき家の労働環境が改善しつつあるようです。さらに改善させるため、外部の委員会は券売機やメニューの絞り込みなどを求めています。

昨年、「ワンオペ」の廃止を宣言したすき家で、労働環境の改善が進んでいるようです

 牛丼チェーンのすき家を運営する「ゼンショーホールディングス」は8日、店舗での従業員の労働環境を改善するため、外部の有識者らで構成する委員会にチェックを受けたと発表しました。この委員会は報告書で「全国2000店舗弱を(東京の)品川本部のみでコントロールしていたことにより、(労働実態の)把握が追いつかなかった」と指摘しつつ、昨夏以降の会社側の改善活動により「社員やクルー(アルバイト従業員)の長時間労働の実態が改善してきた」としています。

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