台風 本当に危険なのは「正常化の偏見」 悪い情報、思わず無視

台風が迫る中、気を付けたいのが「正常化の偏見」です。都合の悪い情報に耳を貸さないで、避難などが遅れてしまうことを指します。災害の経験者の方が陥りやすいそうで、侮れません。

奥山晶二郎
サムライトCCO

暴風に備え、自宅の窓に板をはる住民。周辺では2010年の豪雨災害で2人が犠牲になった=2014年10月11日、鹿児島県奄美市住用町

台風が迫る中、気を付けたいのが「正常化の偏見」です。都合の悪い情報に耳を貸さないで、避難などが遅れてしまうことを指します。災害の経験者の方が陥りやすいそうで、侮れません。

続きを読む