「自分が産め」ヤジの課題は対策は 記者も集会に参加して考えた

東京都議会の性差別ヤジ問題は、鈴木議員の謝罪と自民党会派離脱で幕引きとなろうとしている。問題を追及する9万件の署名が集まった署名サイト「Change.org」を中心に、問題を根本から考える集会が開かれた。

音声分析でわかったヤジの詳細

東京都議会のセクハラヤジ問題は、音声の分析によって詳細が判明してきた。

「早く結婚した方がいいんじゃないか」
「自分が産んでから」
「がんばれよ」
「動揺しちゃったじゃねえか」
「いやー、先生の努力次第」
「やる気があればできる」

「早く結婚」とヤジを飛ばしたことを認め、塩村文夏都議に謝罪して自民会派を離脱した鈴木章浩都議だけでなく、複数の男性の声が確認できる。

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