写真で振り返る…ザックJ、2014W杯の軌跡

公式練習で選手の動きを見つめるザッケローニ監督=18日、上田潤撮影

 本田や香川、長友ら史上最強と言われた日本代表。W杯での快進撃も可能性十分と言われるほど前評判も高かった。スペクタクルサッカーへの期待は膨らんだ。
 だが、何かがおかしかった。実力が発揮できない。
 コートジボワール戦は本田弾で先制したがドログバ投入による「魔の2分間」で悪夢の逆転負け。
 続くギリシャ戦は相手の退場で圧倒的有利になり、攻めまくったがスコアレスドロー。
 第3戦でようやく持ち味の攻撃サッカーを見せたが、名将ペケルマン率いるコロンビアの攻撃陣に4ゴールをくらう。ザックジャパンは1分け2敗のグループC最下位に沈んだのだった。
(朝日新聞デジタル編集部・吉村真吾)

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