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あなた、一目惚れを待っていませんか?<恋も選挙も情報戦について>
最近、恋愛してますか?
一目惚れを待っていませんか?
好きな人のこと、どのくらい知っていますか?
最近、選挙の投票に行っていますか?
顔だけで候補者を選んでいませんか?
政策について、知ってますか?
私たちは、恋愛と選挙について、もしかして多くの共通点があるのではないかと考えて、恋愛と投票までの行動を重ね合わせました。
2015年、日本労働組合総連合会が15〜23歳の男女1000人に調査をしたところ、何に関心を持っているのかについて、最も多かったのは「お金」で56.5%、「政治」は9.5%にとどまりました。
一方で、選挙についての質問では「投票に行きたいと思う」が72.4%と高く、「もっと政治について知れる・学べる機会があれば」は25.7%ありました。
そこで、選挙には関心がある、でもとっつきにくいと思っているあなたに向けて、恋愛小説と絡めながら、東京都議選や選挙の情報をインフォグラフィックなどを使ってまとめてみました。
これは、首都大学東京・渡邉英徳研究室の研究の一環で、インフォグラフィックがどう選挙に影響するのか、なかなかとっつきにくい選挙が恋愛を通して描くことで理解が深まるのか、を調査するものでもあります。
楽しみながら読み進めてもらい、少しでも選挙に興味を持つきっかけになってもらえると幸いです。
本編は6月26日から始まり、7月1日まで更新していきます。
研究の一環として、「政治の記事がどのくらい読まれているのか」「政治のデータなどにインフォグラフィックが有効であるか」を検証するために、アンケートとクイズに答えていただけると幸いです。所要時間は5分ほどです。ぜひ、ご協力をお願いいたします。