ネットの話題
「鏡餅みたいな目玉焼き」を作れる型 色の構成が同じである点に着目
考案者に話を聞きました
ネットの話題
考案者に話を聞きました
この型を使えば鏡餅みたいな目玉焼きを作れます――。先日、そんなSNS投稿が注目を集めました。もうすぐ鏡開きということで、考案者に話を聞きました。
昨年末、こんな文章がX(ツイッター)に投稿されました。
「もうすぐお正月なので『鏡餅の形をした目玉焼き』ができる型を作ってみた」
添付された画像に写っているのは、鏡餅のようなシルエットの型。
一番上の丸い部分に卵の黄身が来るようにして焼くと、餅2つの上にミカンが乗った目玉焼きができるようです。
この投稿に対して、「お正月にぴったりなアイデア」「朝食が楽しみ」といったコメントが寄せられ、いいねは5万を超えています。
もうすぐお正月なので「鏡餅の形をした目玉焼き」ができる型を作ってみた。 pic.twitter.com/VSBuXzdobQ
— ミチル (@mitiruxxx) December 28, 2023
「鏡餅と目玉焼きの色の構成が同じのため、目玉焼きでも再現できると思い作ってみました」
そう話すのは、作者のミチル(@mitiruxxx)さんです。
SNS上で作品を公開しており、2021年末には「お好み焼きの鉛筆削り」が話題に。
お好み焼きのような形状をした鉛筆削りで、削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように出てくるというアイデアでした。
以降も話題作を次々と発表しており、「クスッと笑えるものづくり」を心がけているそうです。
一部、市販化されているグッズもありますが、今回の目玉焼きの型については予定していないとのこと。
話題になったことについては、こう話します。
「欲しいとの声をいただけて嬉しいです。新年も架空のプロダクトを創作し続けたいと思います」
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