話題
〝不適切保育〟が生まれる現場 二人の現役園長「いまがチャンス」
「園の中に居続けると、違和感に慣れてしまったり、いい保育が何かわからなくなったりします」
話題
「園の中に居続けると、違和感に慣れてしまったり、いい保育が何かわからなくなったりします」
子どもの口に無理やり食事を詰め込んだり、いつも強い言葉で子どもを叱責したり――。不適切な保育はどうして起きてしまうのでしょうか。現役の保育園長二人に、その背景を語ってもらいました。
菊地奈津美さん(こどもの王国保育園西池袋園園長、YouTubeチャンネル「ちょび園長の保育・子育て応援TV」を運営)
今後の保育業界はどうなってしまうのか、というネガティブな考えを持っています。
子どもの年齢によって、保育士の配置人数が「配置基準」で決まっていますが、ひとりあたりの負担は大きく、さらに保育士は不足しています。力量が不足していても雇わざるを得ない場合があると思っています。
河合清美さん(都内の認可保育園園長、NPO法人こども発達実戦協議会代表理事)
菊地さん
河合さん
河合さん
菊地さん
菊地さん
河合さん
菊地さん
河合さん
河合さん
菊地さん
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