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届いたフライパンは2千個以上! 味の素冷凍食品「感謝でいっぱい」

なぜ募集したのかを取材しました

届いたフライパンの数々
届いたフライパンの数々 出典: 味の素冷凍食品のツイッターから

目次

 「1000個以上のフライパンをお届けいただきました! これから1つずつ開封して、研究所に送ります」。今月19日、味の素冷凍食品のツイッターアカウントがそんなつぶやきを投稿しました。最終的に2000個以上が集まったという取り組みについて取材しました。

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きっかけは


 きっかけは先月中旬、冷凍餃子をフライパンで焼いたユーザーのつぶやきでした。

 油・水なしで調理可能とあるので作ってみたけれど、フライパンに張り付いてしまったという内容。

 これに対して、味の素冷凍食品のツイッターアカウントがこんなリプライを送りました。

 「大変勝手なお願いでご面倒おかけいたしますが、このたび調理にご使用いただきましたフライパンを、着払いにてご提供いただけないでしょうか? 焦げ付いてしまうフライパンの状態を確認させていただき、研究・開発に活用させていただきたく考えております」

 それから約1カ月後の6月16日、味の素冷凍食品が検証結果をツイート。

 そこにはこんな文章が書かれていました。

 冷凍餃子がうまく調理ができない要因には、フライパンの材質・状態、調理する個数、火加減、蒸し時間、フタのサイズなど様々あります。

 中でも、長年使い込んだフライパンはコーティングのはがれや細かい傷などが生じており、冷凍餃子だけでなく、他の食材も同様に張り付く可能性が高いと想定されます。

 フライパンには寿命があり、買い替えをご検討いただく必要があるという前提の上で、張り付きのさらなる改善に向け、複数の検証を行いました。

 この結果、コーティングがはがれたフライパンで調理をする場合は「大さじ1程度の油をひく」または「弱火で10分蒸し焼きする」のいずれかで張り付きが改善できることを確認しました。
味の素冷凍食品の「ギョーザ」
味の素冷凍食品の「ギョーザ」 出典: 味の素冷凍食品提供

さらなる検証のために


 検証結果の発表と合わせて、さらなる検証のために冷凍餃子が張り付いてしまうフライパンを募集。

 6月末到着分までとしたところ、募集から3日後の19日朝の時点で1000個以上のフライパンが到着したため、急きょ募集を停止。

 寄せられたフライパンの写真を添えて「1000個以上のフライパンをお届けいただきました! これから1つずつ開封して、研究所に送ります」とツイートしたという流れでした。


 「誰でもきれいに簡単に焼ける商品を目指している弊社として、もっと多くの生活者の皆さまのフライパンの実態を把握し、製品開発や調理方法に活かしたいと考え、フライパンのご協力を募りました」

 そう話すのは、戦略コミュニケーション部PRグループ長の勝村敬太さんです。

 梱包に手間がかかったり、日々使用しているフライパンをすぐに送ることは難しかったりするのではないか。

 そう考えて「100個も集まればありがたい」と思っていたそうですが、締め切り後に届いたものも含めると2000個以上になりました。

 「丁寧な梱包やメッセージ、張り付きの状況をご説明いただいているお手紙が同封されているものもたくさんあり、皆さまの想いを感じました。ご協力に感謝の気持ちでいっぱいです」

 発売から51年目を迎えた味の素冷凍食品の「ギョーザ」は、アレルギー物質や原料原産地情報の表示、油・水なし調理の実現など、これまでも改良を加え続けてきたといいます。

 「お客様の声をいただきながら『永久改良』という言葉を胸に、おいしさはもちろん、調理をされる生活者の立場に立って様々な改良に取り組んでいきます」

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