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氷点下の青森、白い自販機出現 「一か八かで当てるしか…」戦いの末
青森市の25日の最高気温はマイナス7.4度、最低気温はマイナス9.9度
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青森市の25日の最高気温はマイナス7.4度、最低気温はマイナス9.9度
この冬一番の強い寒気に覆われ、「最強寒波」の影響を受けた25日の日本列島。吹きすさぶ雪の中、青森市の自動販売機前では、地味ながらも熱い戦いが繰り広げられていました。「お茶が飲みたいけど一か八かで当てるしかない」。そうつぶやかれたツイートとその写真について、投稿主に話を聞きました。
お茶が飲みたいけど一か八かで当てるしかない pic.twitter.com/l7jt30wbqF
— あおしま (@aoshimadayo) January 25, 2023
今回の寒波、あおしまさんの住む青森では「雪もかなり積もっていて、さらに風が強いため、雪が顔に吹き付けてくるような感じで痛いくらい」だといいます。朝日新聞の26日付け朝刊の青森県版をみると、青森の25日の最高気温はマイナス7.4度、最低気温はマイナス9.9度となっています。
この寒波の影響で、26日朝には、東京でもマイナスを記録する寒さです。慣れない寒さや大雪に戸惑っている人も、全国にいるのではないでしょうか。
青森在住のあおしまさんに、寒さや雪に慣れない地域の人にアドバイスを求めると、こんなコメントを寄せてくれました。
「怪我や体調管理に気を付けながらも、雪の片付けは筋トレと思ってもらえたら。寒いとあたたかい食べ物が一層おいしく感じたり、お風呂が幸せだったりするので、少しでも前向きに楽しんで過ごしてほしいです」
あおしまさんは、今回のツイート以外にも、買い物袋をそりに載せた写真に「青森、冬のお買い物スタイル」とコメントをつけた投稿をしたり、県内の公共施設内で食べられるスイーツを紹介したりしていて、地元愛を感じる素敵な生活を発信しています。
「冬の寒さや雪が大変な青森ですが、周りを見渡すと面白い出来事や綺麗な景色がたくさんあるのが青森の魅力です」と話し、「たくさんの人に遊びに来て欲しいし、移住としてもおすすめの場所です」としています。
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