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#49 どうぶつ同好会

大きな瞳でじっと見てくるアザラシ 目当ては飼育員じゃなくてエサ?

アザラシがじっと見つめてくる理由について取材しました

バイカルアザラシのレオ
バイカルアザラシのレオ 出典: サンシャイン水族館提供

目次

 「バックヤードに入ると、いつもこっちをじーーーーっと見ているアザラシがいるんです」。先日、そんな水族館のツイートが注目を集めました。アザラシがじっと見つめてくる理由について取材しました。

バイカルアザラシのレオ
バイカルアザラシのレオ 出典: サンシャイン水族館提供
水中ではこうなっていました
水中ではこうなっていました 出典: サンシャイン水族館提供

サンシャイン水族館がツイート


 先月17日、サンシャイン水族館のツイッターアカウントがこんなつぶやきを投稿しました。

 「アザラシのバックヤードに入ると、いつもこっちをじーーーーっと見ているアザラシがいるんです。バイカルアザラシのレオです。直立不動のアザラシはいつ見ても飽きません!」

 添付された画像に写っているのは、バイカルアザラシのレオ(オス、推定24歳)。

 上半身の一部を水面から出して直立するような姿勢で、カメラの方をじっと見つめています。

 この投稿に対して、「宇宙人みたいでかわいい」「ちびっ子が見たら泣いちゃう」といったコメントが寄せられ、いいねは4万を超えています。

飼育スタッフに聞きました


 「餌の時間にこのポーズで待ち構えていることが多いです」

 そう話すのは、海獣担当の飼育スタッフ・フォーサイス有間さんです。

 バックヤードに出入りするのは餌の時間が多く、スタッフの足音などを聞いて「餌かな?」と期待してじっと見つめているようです。

 サンシャイン水族館で飼育しているバイカルアザラシは、レオ、ラム、メロの3頭で、こうした行動をよくするのはレオだそうです。

 「話しかけることはありますが、特に何もせず給餌の準備をします。レオはわりとすぐ水の中に潜って餌をもらう場所へと向かいます」

 カメラを向けると水に潜ってしまうことが多いそうで、今回の1枚は慎重に撮影したそうです。

 ツイートが話題になったことについてはこう話します。

 「日本でバイカルアザラシを飼育している施設は少なく、見る機会が少ない貴重なアザラシです。大きな目とまるまるとした体が特徴で、水槽を泳ぐ姿はいつまでも見ていられます。ぜひ直接サンシャイン水族館に見に来てほしいです」

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