MENU CLOSE

エンタメ

MAXのNANAが明かす…長かった髪をデビュー後、ばっさり切った理由

背伸びしていた10代の思い出

デビュー当時、15歳のNANAさん=本人提供
デビュー当時、15歳のNANAさん=本人提供

10代に「スーパー・モンキーズ」でデビューした沖縄出身のダンスボーカルグループMAX 。様変わりした音楽業界で迎えた26周年も、第一線で走り続けます。仕事や子育て、自分自身の活動などについて語る「MAXコラム」。大人びた顔立ちのNANAさんは、デビュー当時、グループ内でひとりダントツ年上に見られていたと振り返ります。ある時、長らく愛用していたロングヘアをバッサリ切ってショートボブに。その時感じた、心境の変化とは?

◆「オリックス 働くパパママ川柳」が映し出す、子育てと働き方の未来(PR)◆

琉球舞踊のために伸ばした髪

子どもの頃から習い事が好きで、ピアノ、お習字、そろばん、公文、琉球舞踊とすべて自分から興味を持って、母に必死でお願いして通わせてもらっていました。

母は、お洋服やおもちゃ、ゲームのおねだりは断固として聞き入れてはくれなかったのですが、習い事に関しては、すべて叶えてくれました。今思えば、お月謝など大変だったはずなのにと感じています。

大人になってからその理由を聞くと、子どもの意志は尊重したいとの思いがあったと話してくれました。あと、母自身は幼少期、習い事にあまり興味を示さなかったそう。それに対して、私は真逆の性格。子どもながら、自分からやりたいと説得を試みる娘の姿に、母はいつも押されていたそうです!!(笑)

そんな習い事で一番長く続けたのが、「琉球舞踊」。小学校1年生から中学1年生までの7年間、近所の教室に通い続けていました。
先生は優しくて、発表会に出たり、イベントや結婚式、お祝い事に出向いて踊ったりしていました。琉球民謡に合わせて踊る舞踊はとても楽しく、観てもらえる場所もあったからこそ続けられたかもしれませんね。

琉球舞踊ではウチナーカンプー(沖縄独特の髪結で、かんざしを使うまとめ髪)で踊らなきゃいけないので、子どもの頃から私はロングヘアーでした。
学校へ行く時は、母が三つ編みをしてくれたり、ポニーテールにしてくれたり、ハーフアップにしてくれたり。ロングヘアーのアレンジが好きで、中学校に入ってからは自分でも色々なアレンジを楽しむようになっていました。

現在のNANAさん=本人提供
現在のNANAさん=本人提供

フレッシュさ出したい事務所を悩ます

ただ、黒髪のロングヘアーは大人っぽさを演出するみたいです。もともと実年齢より上に見られがちな顔の作りの私は、10代の時から20歳以上の大人に間違われるコトがよくありました!髪型って不思議なもので、大人っぽく見られてくると、中身までそうならなきゃいけない気がしてきて。ものすごく背伸びした発言や、ファッションを意識していた記憶があります。

芸能界にデビューしてからもそれは続き、グループデビューして1、2歳しか変わらない他のメンバーよりもずっと年上のお姉さんだと思われてしまっていました。どうにかしてみんなと同じように若さ溢(あふ)れるフレッシュさを出せないかと考える事務所を、悩ませていたみたいです(笑)。

それでもロングヘアーが好きだったので、色んなアレンジで若さをアピールしてみたのですが、あまり効果はなく……。MAXとして活動しはじめて2年目くらいだったかな、担当だったヘアーメイクさんから「ショートヘアーも似合うと思うんだけど、どうかな?」と言われたのをきっかけに、ずっとロングだった髪をショートボブにイメージチェンジしました!

ショートボブ時代のNANAさん=本人提供
ショートボブ時代のNANAさん=本人提供

髪バッサリで気分も軽く

ちょうど、自分自身も色んな面で変わりたいと思っていた時期だったので、そんな思いと重なったイメージチェンジでした。これまた不思議で、髪をバッサリと切ると、なんだか気分も軽くなり、背伸びをせずに自然体の自分を出せるようになった記憶があります。

中身を磨くことで外見が変わる場合もあるけど、外見を変えることで中身に変化をもたらすケースもあるんですね。

ショートヘアーはすごく好評で、それからはしばらくショートスタイルでした。30代頃からは見た目と年齢が合ってきたので、今のロングヘアーに落ちついています。

年齢を重ねて、なかなか外見面で冒険をするのが少なくなってきているのですが、40代も後半戦が始まるので、そろそろヘアーチェンジでもして、気分を上げていこうかなと思っています♬


                ◇

〈MAX〉NANA/LINA/MINA/REINAの沖縄県出身4人組ダンスボーカルグループ。1995年にデビュー。翌年発売のサードシングル『TORA TORA TORA』でブレーク。1997年に『Give me a Shake』でオリコン初登場1位を獲得。その後も『Ride on time』など数々のヒット曲を発表し、紅白歌合戦に5年連続5回出場。近年は音楽活動の他に、個人でのバラエティー、ドラマ、舞台出演など活動の幅を広げている。2021年に “Do Shot”と“Viva la Mambo”収録の37枚目シングル『Do Shot』をリリース。2022年1月1日に、寅年を記念して全6曲すべて『TORA TORA TORA』を収録したミニアルバム『寅 寅 寅』を配信。

CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます