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餃子+恐竜=「ぎょうざうるす」 手作業で絵付けした置物に注文殺到
考案した宇都宮市の民芸品店を取材しました
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考案した宇都宮市の民芸品店を取材しました
餃子とステゴサウルスが合体した「ぎょうざうるす」の置物に注文が殺到しています。考案した宇都宮市の民芸品店を取材しました。
#宇都宮のぎょうざうるす 大量に焼きあがりましたー!年内これで足りるかな?と思いますが、余裕を持ってあと一回作ります🥟
— 栃木のおみやげ*とちぎSAKAI (@tochigisakai) December 7, 2021
あ、#かんぴょう もよろしくお願いします🙏#ぎょうざうるす #宇都宮市 #宇都宮みやげ #栃木県産かんぴょう #栃木みやげ pic.twitter.com/GxUO60bm2Q
餃子で知られる宇都宮市にある、かんぴょうと民芸品の店「酒井商店」。
こちらで1点1点手作業で絵付けされているのが「ぎょうざうるす」です。
2015年から発売している手のひらサイズの置物で、誕生のきっかけはステゴサウルスの素焼きの陶器を見つけたことでした。
「パッと見た時に餃子の形に見えたので、これに絵付けしようと思いました」
そう話すのは、考案者である女性スタッフです。
今日も焼けてます🦕#ぎょうざうるす #餃子 #焼き餃子 #宇都宮 pic.twitter.com/XggtlvJs84
— 栃木のおみやげ*とちぎSAKAI (@tochigisakai) March 30, 2021
ほとんどの部分を餃子の皮と同じ白っぽく塗って、下の方は焼き色を意識した色に。
底には「うつのみや」と文字が入っていますが、こちらはコゲをイメージしたそうです。
スタンダードな「焼きぎょうざうるす」だけでなく、色みを変えた「揚げぎょうざうるす」「水ぎょうざうるす」も存在。
栃木の特産品であるイチゴをイメージした「栃木のいちごさうるす」もあります。
スタンダード(左)が焼きぎょうざうるす、オレンジっぽいのが揚げぎょうざうるす、白が水ぎょうざうるす、と分けています。たまに出没する揚げは毎回色が異なりますのでよろしくお願いします🥟🥟🥟 pic.twitter.com/moZWKonICc
— 栃木のおみやげ*とちぎSAKAI (@tochigisakai) January 25, 2021
今朝はNHKあさイチで栃木県が特集されていました。前半のいちごのコーナーしか観られませんでしたが、あらためて、沢山の品種が開発されてきたな~としみじみ。ちなみにこちらは当店の新品種。#苺 #イチゴ #鶏冠果 #こんな苺たまにあるよね pic.twitter.com/jWe3JlSP0k
— 栃木のおみやげ*とちぎSAKAI (@tochigisakai) March 8, 2021
酒井商店の店頭やオンラインショップ、宇都宮駅の土産物店で販売していますが、先月下旬にツイッターで紹介されて一気に話題になりました。
「過去にも雑誌でご紹介いただいたことがありますが、ここまでの反響は初めてです」
注文が殺到したため、オンライン販売についてはいったん受注をストップ。
現在は絵付け作業に追われているそうです。
「ツイートでご紹介いただいた方にはとても感謝しています。うちの商品だけでなく、宇都宮や栃木に注目してもらうきっかけになればうれしいです」
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