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ネットの話題

「マジでムカつく」な時に思い出したい イライラを消すための考え方

作者に話を聞きました

漫画「つじつま」の一場面
漫画「つじつま」の一場面 出典: まるいがんもさんのツイッター

目次

 放置されたショッピングカートやポイ捨て。見かけるとイライラしがちですが、そんな気持ちを静めるための考え方を描いた漫画が注目を集めています。作者に話を聞きました。

「カッコいい年のとり方」を考えたら、見えにくいモノが見えてきた(PR)
漫画「つじつま」
漫画「つじつま」 出典: まるいがんもさんのツイッター

6コマの漫画


 1月中旬に「つじつま」というタイトルでツイッター投稿された6コマの漫画。

 ショッピングカートが放置されていたり、ポイ捨てを見かけたりで「あーマジムカつく」と話す女性に対して、友人らしき女性が「まぁまぁ」と声をかけます。

 そして、腹を立てない理由について、こう説明します。

 「だって、そんな人間性だったら 仕事なり人間関係とかで人生どこかで損をしてるはずだからねー 言うなれば自滅してるようなもんよ そう考えるとイライラが消えちゃった」

 この漫画に対して、「なんとなくわかる」「良いことも悪いことも因果応報」「腹立ってもいいこと無いですね」といったコメントが寄せられ、いいねは2万3千を超えています。

作者に聞きました


 「こんな風に考えるようになって、僕自身あまりイライラしなくなったので描きました」

 そう話すのは作者のまるいがんも(@kenihare)さん。コミックエッセイや創作マンガをほぼ毎日描いています。

 近所のスーパーでショッピングカートが放置されているのを見かけることも多く、「自分が良ければいい」という発想について考えたそうです。

 公共の場でやってしまうということは、仕事中や日常生活の中でもそういった行為をやってしまうんじゃないか。

 それがトラブルの原因になったり、人から嫌われたり、結局は自分が損をするということにつながるよなぁ。

 赤信号を無視して渡ると車にひかれるかもしれないし、自分のことばかり考えて仕事をしていると、上司はちゃんと見ていて降格になるかもしれない。

 そんな思いを漫画にまとめたといいます。

漫画「つじつま」の一場面
漫画「つじつま」の一場面 出典: まるいがんもさんのツイッター

過去の自分と現在の自分


 漫画には「マジムカつく」「まぁまぁ」と異なるタイプの2人が登場しますが、まるいがんもさんは「まぁまぁ」と思う方だそうです。

 「以前は正直ムカつくというか、イライラしてました。でも結局どこか別のシーンでこの人は損をするのではないかと考えた時、さほど気にしなくなりました。エネルギーを使いますし」


 「マジムカつく」は過去の自分、「まぁまぁ」は最近の自分の考え方が反映されているといいます。

 ルール違反やマナー違反は、その場では得をするかもしれない。

 でも、自分の行為はよくも悪くもいつかどこかで自分に返ってくると思うから、タイトルは「つじつま」としたそうです。

 話題になったことについては「これはもう、読んでいただけるだけでありがたいです」と話します。

 「もちろん僕自身が『誰にも迷惑をかけていない』『人を不快に思わせていない』というわけではありません。むしろ若い時はたくさん人を不快にさせ、迷惑をかけていたはずです。なので、ある意味教訓というか、自分への戒めの意味も大きいです」

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