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奥の部屋から漂う〝ぴりぴり感〟 選挙取材のため山口から永田町へ
「林派」か「河村派」分裂選挙が残すしこり
衆院選の取材のため東京へ出張した朝日新聞山口総局の太田原奈都乃記者が見たのは、地元にはない〝ぴりぴり感〟でした。「林派」か「河村派」という分裂が残すしこりは……。20代の記者が自身のモヤモヤに向き合いながら、それを日誌形式で発信する「#若・記者が見る衆院選」。東京と山口を行き来しながら取材を続けています。
衆院選取材で出張中です。七つ道具ならぬ栄養分!と、総局の先輩方が用意してくれていました。うれしかったです。一個上の先輩がくれた大粒のぶどう(左上)がすごく甘くて美味しかったです #若・記者が見る衆院選 🍇 pic.twitter.com/ytWkIyGpqp
— 太田原 奈都乃 (@natsuno_otahara) October 12, 2021
衆院山口3区の公認争いが大詰めとなり、永田町に取材に来ました。午前中、この奥の部屋で、各候補者が党の役員と話し合い。決着はついたのか… 地元山口では経験したことのないぴりぴりした緊張感に包まれるなか、候補者が出てくるのを待ちました #若・記者が見る衆院選 紙面で詳しくお伝えします。 pic.twitter.com/1knANQVDjK
— 太田原 奈都乃 (@natsuno_otahara) October 13, 2021
衆院山口3区をめぐる動き、山口総支局員総出で取材しています。候補者たちが東京で語った言葉を動画でもお伝えしています #若・記者が見る衆院選 https://t.co/6rPHT0PpWH
— 太田原 奈都乃 (@natsuno_otahara) October 14, 2021
山口総局の先輩たちと3区問題を取材するなかで、「林派」か「河村派」か、と地元の自民支持者が二分して溝が深まってきたことを知りました。#若・記者が見る衆院選
— 太田原 奈都乃 (@natsuno_otahara) October 15, 2021
分裂選挙になりかかったことがどんなしこりを残すのか、これからも取材を続けていきます。 https://t.co/LdE20aKSF7
この直後、候補者は山口へ帰った。支援者と会って、夜の最終便でまた東京に戻ってきた。
— 太田原 奈都乃 (@natsuno_otahara) October 15, 2021
わざわざとんぼ帰りしてまで地元の人と話したかったことは何だったんだろう。政治の舞台は永田町でも、何か大事な決断をする時の決め手は永田町だけじゃなくて地元にあったのだろうか… #若・記者が見る衆院選
小学生くらいの子どもたちが見学に来ていた、昨日、衆院解散の日の国会。あの子たちの目にはどんな場所、政治家の姿はどんな風に映っているのかなぁ…と考えながら私は次の取材に向かって走りました #若・記者が見る衆院選 pic.twitter.com/1ianJ21yA7
— 太田原 奈都乃 (@natsuno_otahara) October 15, 2021
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