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エンタメ

MAXのREINA、ご先祖の島に伝わる〝停電の儀式〟「家から出なさ〜い」

3人の子どもにも伝えたい夏の思い出

MAXのREINAさん=本人提供
MAXのREINAさん=本人提供

沖縄出身のダンスボーカルグループMAX。1995年にデビューしてから今年で26周年を迎えました。10代だった「スーパー・モンキーズ」時代から音楽業界が様変わりした今、第一線で走ってきた4人は何を思うのでしょうか?仕事や子育て、自分自身の活動など、それぞれが切り開いた道について語る「MAXコラム」。季節の中で夏が1番好きと話すREINAさんは、小さい頃に行った沖縄の「渡名喜島」での思い出を振り返ります。

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夜、突然部屋の中が真っ暗に

まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
私はセミの鳴き声や太陽がサンサンとしているのを感じると、ワクワクが止まりません!四季の中でも1番好きなのが夏!

夏はやっぱり海、プール、お祭りと楽しいことがたくさん。大人になってもそれは変わりません。今年もコロナ禍のため、夏らしい夏は味わえなかったけど、虫の鳴き声で夏から秋へと季節が変わったのを感じています。

夏の思い出はたくさんありますが、1番に思い出すのは、小学生の頃、沖縄に行ったこと。それが私の中の最高の夏でした。
私は小学校4年生まで東京で育ちました。年に一度の楽しみは、夏休みに沖縄のじぃじ、ばぁば、そして百〜おば〜(もうすぐ100歳になる曽祖母)に会うこと!

会う度に「大きくなったね!」「元気に育ってるね!」と言ってもらえました。その言葉には、パパとママとはまた違う優しい温もりがありました。その温もりを感じることが大好きでした。

ママの本家の渡名喜島(となきじま)に、ご先祖様のお墓があります。渡名喜島は那覇から約60キロ離れていている沖縄諸島の一つで、その当時は小さなフェリーで2時間半かけて行っていました。

昔ながらの琉球瓦の家、そして井戸もありました!お兄ちゃんとロープを引っ張って、「どちらがたくさん井戸水を汲み上げるか大会」をして、バケツで何度も水を汲み上げたことも。なかなか東京では経験出来ないことが山ほどあり、本当に楽しかったな〜!!

海には誰もいなくて、まるで貸し切り状態。裸で泳いで、浅瀬にいる小さなお魚を捕まえて「ヤッタ〜!」と叫びながら、魚たちをビニール袋に入れていました。

ある旧盆の日、日中は島中がお祭りでした。その晩、家でテレビを見ていたら突然部屋の中が真っ暗に!「停電!?」と思ったら、外の街灯はついていたんです。
どうやら我が家の「停電」は、お祭りに全員参加をするための「家から出なさ〜い」という島からの合図だったのです。

REINAさんの3人の子どもたち=本人提供
REINAさんの3人の子どもたち=本人提供

3人の子どもたち、初の渡名喜島へ

外に出て、灯りの方向に行くと、島中の皆さんが集まっていました。ご飯やお酒などを持ち寄り、まるで島全体が親戚みたいな感じのお祭りの雰囲気にビックリしました。

私たち子どもは籠を持ち、一軒一軒回って食べ物やジュースやお菓子をもらいに行くという!!なかなか出来ない体験をしていましたね。
「ありがとうの舞」を舞うのが可笑しくてゲラゲラでしたよ!

中学生の時、当時の親友と2人で沖縄本島から渡名喜島に行ったことがありました。夜の浜辺で寝そべり星空を眺めていたら、10秒に1回のペースで流れ星が流れるんです。あまりにも星の数が多かったことも忘れられない思い出になりました。
そんな最高の思い出もたくさんあったので、夏が大好きなんだろうな〜。

そんな大好きな島に、2年前自分の子どもたちが初めて行きました!
私は仕事だったので、私の代わりにママが渡名喜島へ3人を連れて行ってくれました。

初めてのフェリー、初めての島国、初めてのお祭りに、都会で育った子どもたちは衝撃だったようです。
みんなの前でカチャーシー(お祝い事で踊る沖縄の踊り)をしたことが恥ずかしく、「嫌だった〜」と言っていたけど、それも思い出の一つ♪
普段は出来ない体験が出来たことは、大人になった時に宝物になると信じています。

今年の夏は雨続きだったり、自粛生活だったりと何だか夏らしい体験が少なかったかな。毎年セミ捕りに夢中になる子どもたちも、今年はサッカーの練習に夢中になり、夕方涼しくなってから自主練をする生活を送っていました。
娘はお友達の家に行って、2人でパシャパシャ水遊び!
なかなか出かけることも出来ずにいたので、いつもの夏とは違ってしまったけど、「来年こそは!」と思いながら残暑を楽しもうと思っています。

うん、まだまだ夏は感じられる!
ビールはまだまだ美味しいよ〜♪

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