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災害時もポテトチップス食べたい 湖池屋、長期保存可の缶入りを発売
長期保存できるポテトチップスを湖池屋が開発しました。

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長期保存できるポテトチップスを湖池屋が開発しました。
長期保存できるポテトチップスを湖池屋が開発しました。缶入りの商品で賞味期限は製造日から5年間。きっかけは過去の台風上陸時に、ストック用としてポテトチップスが売れたことでした。
8月2日から一部店舗で限定販売が始まる「KOIKEYA LONG LIFE SNACK」。
ラインナップは「プライドポテトひとくちカット 神のり塩」「じゃがいも心地 厚切りひとくちカット オホーツクの塩と岩塩」「スティックカラムーチョ ホットチリ味」の3種類です。
通常の袋入り商品の賞味期限は製造日から半年ほどですが、缶入りにしたことで5年を実現。
「プライドポテト」と「じゃがいも心地」は容器に収まるように一口サイズにカットされていますが、味付けは「スティックカラムーチョ」も含めて通常品と同じです。
「きっかけは、2019年秋の台風上陸時にポテトチップスが売れたことでした」と話すのは、広報課の村上真緒さん。
台風への備えとしてレトルト食品やカップ麺が売れるなかで、この時はスナック菓子の売り上げも伸びたそうです。
日常から食べ慣れたポテトチップスを味わってもらうことで、災害時でも「ほっとする時間」という価値を提供できるのではないか、という思いから商品化を進めたといいます。
湖池屋は板橋区や東京家政大学と連携して住民の防災意識向上にも取り組んでおり、過去に限定ラベルのポテトチップスを配布して好評だったことも後押しになりました。
味付けを変えず、パッケージデザインも通常品とほぼ同じにしたのは、「不安な時こそ食べ慣れたものを」との思いから。
防災グッズというとハードルが高く感じる人にも、身近なポテトチップスから備えへの意識を高めてもらえれば、と考えたそうです。
「普段から慣れたものに接したり、口にしたりすることで日常を少しでも取り戻せたら。暮らしに寄り添った商品として、備えにつながればいいなと思っています」
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