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ネットの話題

まるで早起きしたお年寄り… 早朝5時、食卓でたたずむ愛犬の哀愁

「これ、人ですよね」「そこに座ればご飯が出てくるのを知っているんですね」

朝5時に撮影された、食卓の椅子に座るハク
朝5時に撮影された、食卓の椅子に座るハク 出典: スシアザラシさん提供

目次

 朝5時すぎ、薄暗い食卓で椅子に座っている飼い犬。あくびをしたり、遠くを見たり、まるでお年寄りのようなしぐさを捉えた写真が、ツイッターで注目を集めています。この写真がきっかけで姉妹犬ともつながりました。

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朝5時に撮影された、食卓の椅子に座るハク
朝5時に撮影された、食卓の椅子に座るハク 出典: スシアザラシさん提供

朝5時から朝食を待つ犬」


 今月20日午前5時半ごろ、「朝5時から朝食を待つ犬」というタイトルで4枚の画像がツイッター投稿されました。

 薄暗い食卓の椅子に犬が座っている様子を、後ろから撮影したものです。

 正面を見据えてぼんやりしている姿や、あくびをしている姿、窓の外を眺めている姿、カメラの方を振り返っている姿が収められています。

 この投稿に対して、「これ、人ですよね」「そこに座ればご飯が出てくるのを知っているんですね」といったコメントが寄せられ、いいねは21万を超えています。

飼い主に聞きました


 飼い主のスシアザラシ(@aniriesuok)さんによると、撮影したのは当日の午前5時すぎ。写っている愛犬はハク(メス、1歳半)です。

 いつもなら早朝に帰宅する夫をハクが出迎えていますが、この日は仕事が休みで、さらにあいにくの雨。

 午前4時ごろに目を覚ましたスシアザラシさんは、「雨だし、もうちょっと寝かせて」とハクに伝え、リビングで横になりました。

 すると、食卓の方から「ガタガタ」と音がして、のぞいてみると、ハクが椅子の上でたたずんでいました。

 おなかがすいた時や、かまってほしい時に椅子に座るというハク。

 まるで人間みたいだったため、スマホを構えてピントを合わせようとしたら連写になり、一連の写真が撮れたそうです。

愛護団体に保護されて


 撮影後は、椅子から降りたり床に寝そべったりしていたというハク。

 午前6時ごろには、無事に朝食にありつけました。

 ハクは香川県内の保健所に収容されていたところを愛護団体が保護。

 その後、スシアザラシさんと一緒に暮らすことになりました。

 おなかを下したり、アレルギーがあったりで、牛・豚・鳥の肉がダメなため、ドライフードやダチョウの肉を食べています。

 この日の待ちに待った朝食にもダチョウの肉が入っていました。

姉妹犬とつながった


 スシアザラシさんのツイッターアカウントは休眠状態でしたが、ハクと一緒に暮らし始めたのをきっかけに復活。

 いつもなら、いいねは多くても1000ほどですが、今回は桁違いに拡散しました。

 そのおかげもあって、散歩仲間たちに「ハクの飼い主ってことは……」と身バレしてしまったそうです。

 それだけでなく、思わぬ収穫もありました。

 「もしかしてうちの姉妹犬かもしれない」という情報が寄せられたのです。

 やりとりするうちに、保護された場所や状況、埋め込まれたマイクロチップの番号が連番だったことなどから、ほぼ間違いないという結論になりました。

 「ツイッターを復活させたのは、譲渡してくれた愛護団体とやりとりしながら兄弟姉妹が見つかったらいいな、というのが理由だったんです。奇跡が起きました」とスシアザラシさん。

 相手方の飼い主と話し合って、コロナが落ち着いたころに再会させようねと約束したそうです。

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