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連載

#65 コミチ漫画コラボ

コンプレックスからはじまった #わたしの沼 広がる「好き」の視野

マンガのSNSを運営する「コミチ」とのコラボ企画として、「#わたしの沼」をテーマにマンガを募集しました。

マンガのSNSを運営する「コミチ」とのコラボ企画として、「#わたしの沼」をテーマにマンガを募集しました。コンプレックスがきっかけになって夢中になったことや生活の一部にまで浸透しているものを描いたマンガなど、大賞・入賞に決まった計4作品を、寸評と共にご紹介します。
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【大賞】コンプレックスからはじまった私の沼の話(いくたはな著)

「きっと書くのが楽しくなる」

手に取った万年筆の箱に書かれていた言葉に導かれるように、筆記用具の沼へとのめりこんでいった主人公。

その背景にあったのが、自分の字へのコンプレックスだったというのは分かる気がしました。コンプレックスだと感じるものに「いつか改善したい」がセットになっているものは誰しも一つぐらいはあるのでは。

そして沼にのめり込んでからの収集、布教活動のエネルギーはすごいですね(笑)。私も自分の「好き」が心のタンクをこぼれ始めたら、いつの間にか布教モードに入っていることはあるので、ここも共感しました。

自分の中でコンプレックスと思っていたものでも、違った視点での出会いがあることで、「好き」の視野が広がる。読んでいてそんなことを感じた作品でした。(選評:丹治翔、以下同)

【入賞】行列はタイムマシン(まのゆうすけ虫著)

行列大好きです!!人が並んでいれば並んでいるほど上がる期待値と、自分の順番が近づくにつれ加速するワクワク感。

それを「タイムマシン」と表現したのはなるほど!と思いました。確かに未来と過去という構図が成立しますね。

そして、最後のオチも「分かる~」とうなずいてしまいました。この選評は午前中に書いているのですが、今日のランチはラーメンにしようと思います。

【入賞】愛の不時着にハマった(チャン・メイ著)

「4話まで見たら絶対ハマるよ」

上司に根気強く説得されて見続けたらハマったという「愛の不時着」。私はまさに「鬼滅の刃」で似た体験をしました。

1年ほど前に1巻を読んだときは正直、ページを繰るのをやめてしまったのですが、昨秋の映画公開などもあり、「話題についていくためにも」と改めて読んでみることに。そうしたら2巻あたりから止まらなくなって、気付けば3日ぐらいで全巻読破していました(笑)。

初めは関心が低くても続けていると、どハマりすることって結構ある気がします。

【入賞】ラジオ(シャンプー著)

私にとってもラジオは沼です。

学生時代は深夜ラジオにハマり、在宅勤務が定着してきてからはリラックスしたい時などにアプリの起動をさせています。

作品に登場する「ラジオを聞くだけで人と会話しているような感覚」はすごく分かります。パーソナリティーをはじめとする出演者と聞き手のリスナーがつくる時間や空間は、人とのつながりが作りづらくなっているからこそ、愛おしささえ感じることがあります。

自分のラジオ愛も再確認できた、心あたたまる作品でした。

    ◇

withnewsは2018年10月から、マンガのSNSを運営する「コミチ」とコラボ企画を始めました。毎月のお題に沿って、身近な出来事や思い出をストーリーにした作品を募集しています。

 

今回ご紹介できなかった応募作品は、コミチのサイト(https://comici.jp/stories/?id=409)でご覧ください。ご応募いただき、ありがとうございました!

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