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マスクのゴムが痛い…「耳を守りマッチョ」さっそく「欲しい!」殺到
マッチョがあなたの耳を守ります
マスクのゴムで耳が痛くなってしまう人のために、マッチョが守りますーー。ゴムを耳にかけなくてもいいように、頭の後ろで支える留め具、その名も「長時間マスクをつけても耳が痛くならない耳を守りマッチョ」が爆誕しました。試作品にもかかわらず、Twitterでは「欲しい」という声が殺到しています。制作者に聞きました。
長時間マスクをつけても耳が痛くならない耳を守りマッチョを開発開始 pic.twitter.com/IVuJZVBmRx
— 斉藤幸延@Yoshinobu Saito (@yonyon76) April 11, 2020
鍛え上げられた筋肉と光り輝く銀色のボディ、そして「守りマッチョ」という軽快なネーミングに「マッチョ降臨」「ナイスバルグ」「笑いが止まらない」などのコメントが殺到。斉藤さんのツイートは1.9万回以上リツイートされ、6.3万件以上の「いいね」が集まっています。
画像を投稿した斉藤さんに、この「耳を守りマッチョ」がどのように生まれたのか聞きました。
「マスク不足の折、自作のマスクを作ろうかと考えていたところ、マスクの紐で耳が痛いという声をネット上でよく聞くようになりました。なんとかそれを解決できないかというところがスタートです」
「耳を守りマッチョ」はパソコンを使って造形し、3Dプリンターで立体化しているそう。画像では銀色の肉体に重厚感がありますが、UV硬化型のレジンをメッキのように塗装しているため「とても軽いです」。制作期間は1日という早さだったそうですが、現在の試作品段階から完成品までにはあと一週間程度かかるといいます。
今回の「耳を守りマッチョ」のモデルについても、「強いていえば自分ですね(笑)」と答える斉藤さん。マッチョの魅力を「鍛え上げられた肉体は安心感と元気を与えてくれると思っています」。
「弱った時にそばにマッチョがいたら安心で落ち着きますよね」という、優しさと力強さを兼ね揃えた回答をいただきました。
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