ネットの話題
腹筋崩壊させる気か!「マッチョのかけ声」カードゲームの破壊力
「そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ」
「筋肉の集団面接」「デカ過ぎて固定資産税かかりそうだな」ボディビル大会中に、選手にかけられるユニークすぎるかけ声。テレビやネットでも度々話題になるこのかけ声をモチーフにしたカードゲーム「そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ」がツイッターで話題です。どうしてこのゲームが生まれたのか、開発者に聞きました。
「そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ」が届いた。
— bubudog (@bu_budog) April 7, 2020
・ボディビル大会で意中のマッチョに声をかけるゲーム。
・マッチョを応援したいのは当然。
・応援でマッチョを笑顔に! プレイヤーも笑顔に!
そもそもルールが狂っていた。ルールを7行程度読むだけで笑顔になる。 pic.twitter.com/V16AmzM1z2
一体どうしてこの破壊力抜群のゲームが生まれたのでしょうか。考案者のじさぶろうさんに話を聞きました。
2~3年ほど前から、ボードゲームに親しむようになったというじさぶろうさん。今回初めてオリジナルゲームを開発しました。
「テレビ番組でボディビルの大会のかけ声を知ったのですが、『意中の人に優勝してもらいたいから』という動機がすごく面白いと感じました」
じさぶろうさんは大学時代、建築を学んでいました。製図や設計など、自分がつくった作品を審査されるという立場では、ボディビル大会と共通するものと感じていたといいます。
「でも建築の場合、観客の声は審査員には届きにくい。ボディビルでは、選手と応援したい人、審査員が一体となっているところが興味深かった」と話します。
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