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「九州大陸Tシャツ」再販が決定! 売り上げの15%寄付、新色も追加
ツイッターで話題になった「九州大陸Tシャツ」の再販売が決まりました。
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ツイッターで話題になった「九州大陸Tシャツ」の再販売が決まりました。
ツイッターで先日話題になった「九州大陸Tシャツ」。反響を受けて5000枚の再販売が決まり、本日7日から予約受け付けが始まります。税抜き1枚500円で、売り上げの15%を日本赤十字社に寄付するというTシャツについて、販売元に聞きました。
九州を中心に出店しているディスカウントストア「ミスターマックス」で昨年発売された九州大陸Tシャツ。
世界地図が描かれただけのように見えますが、よく見るとアメリカ大陸やアフリカ大陸など、すべての大陸が九州のかたちになっています。
昨年・今年とツイッター上で話題になり、「九州出身としては欲しい」「ちゃんとそれっぽく見えるのがすごい」といったコメントが寄せられ、ウェブメディアなどでも取り上げられました。
この九州大陸Tシャツは、ミスターマックスと、多業種のクリエイターが集う九州アートディレクターズクラブ(九州ADC)による企画「レスキューTシャツプロジェクト」の商品の一つです。
2010年に始まって今年で9回目を迎えたレスキューTシャツプロジェクト。
クリエイターが「今の時代に救いたいモノやコト」への想いを込めてTシャツをデザインし、ミスターマックスが1枚500円(税抜き)で販売。その売り上げの一部を寄付しています。
東日本大震災や熊本地震の被災地への義援金や、国連WFPの学校給食プログラムへの支援金などに使われ、過去8回で売り上げたTシャツの枚数は49万枚超、寄付金額は3634万円になりました。
九州大陸Tシャツを手がけたのは、九州ADCのメンバーで「ナガフジ」のアートディレクター・デザイナーの永藤拓也さん。
販売用タグにはこんなメッセージが書かれていました。
「皆様から熱いご要望をいただきまして、復刻版の販売が決定いたしました」とミスターマックスの広報担当者。
再販にあたって、従来のオフホワイトだけでなくホワイト、ブラックの新色も追加。枚数は合計5000枚です。
本日7日から店舗とオンラインストア(午前9時から)で予約受け付けを開始します。
「商品のお渡し時期は7月下旬を予定しています。お手元に届くまで少しお時間をいただきますが、ぜひご愛用いただいて、熱い九州のパワーを発信してくだされば幸いです」
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