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天井に北斗七星が! 筑波大学の照明が話題、季節に応じて4つの星座
筑波大学に設置されている天井照明が、ツイッター上で注目を集めています。
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筑波大学に設置されている天井照明が、ツイッター上で注目を集めています。
筑波大学に設置されている天井照明が、ツイッター上で注目を集めています。4つのスイッチにはそれぞれ「春」「夏」「秋」「冬」とシールが貼られており、春を押すと北斗七星、夏を押すとさそり座といった具合に、季節を代表する星座が天井に浮かび上がる仕組みになっています。大学施設部の担当者に話を聞きました。
茨城県つくば市にある筑波大学の2B棟。話題になっているのは、学生用広報掲示板があるスペースの天井照明です。
4つのスイッチには、それぞれ「春」「夏」「秋」「冬」とシールが貼られており、押すたびに以下のように切り替わります。
春=北斗七星
夏=さそり座
秋=カシオペア座
冬=オリオン座
先日、ツイッターでこの仕組みが紹介されると、「オシャレ過ぎる」「うちにも導入したい」といったコメントが寄せられ、注目を集めています。
「平成26年度のリニューアル工事で設置しました」と筑波大学施設部の担当者。
星座は一般的になじみが深く、代表的でわかりやすいものを各季節ごとに選択したそうです。
「建築部材と干渉しないように施工図で確認し、見栄えが悪くならないように配置しました。こだわりは、星座の方位と建物の方位、北極星との位置関係を合わせたことです」
なかなか凝った作りですが、設置から5年ほど経った現在は「学生からそれほど大きな反応は見られていません」とのこと。
ネットを通じて話題になったことについては「予想外の反応で、正直驚いています」と話していました。
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