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あの「ゆかり」が缶チューハイに ご飯のお供になり得るお酒なのか?
あの「ゆかり」の缶チューハイが、ネット上で注目を集めています。
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あの「ゆかり」の缶チューハイが、ネット上で注目を集めています。
ご飯のお供として親しまれている、赤しそふりかけ「ゆかり」。そんな人気商品の缶チューハイがネット上で注目を集めています。3社で共同開発したというこのお酒について取材しました。
2月27日に発売された「三島のゆかり使用チューハイ」。全国のスーパーや量販店などで数量限定で販売されており、350ml缶で価格は税抜き141円です。
このお酒は、ゆかりの販売元である三島食品、しそ焼酎「鍛高譚」で知られる合同酒精、三井食品の3社による共同開発で誕生したそうです。
「しそといえば、三島食品のふりかけ『ゆかり』、合同酒精のしそ焼酎『鍛高譚』ということで、コラボで何か出来ないか?ということが発端です」と三井食品の担当者。
ゆかりの原料となる赤しそ生葉から抽出したエキスを使っており、着色料・香料ともに無添加でチューハイに。鮮やかな赤紫色と甘酸っぱい味わいが特徴で、食中酒としてオススメだといいます。
先日、ツイッターでこの商品が紹介されると、「うそやーん!」「飲んでみたい」「職場がざわついています」と話題になりました。
実はこの缶チューハイ、昨年2月にも数量限定で発売されていました。
「販売が好調なら毎年発売することになっていたため、今年も売ることになりました」と三井食品の担当者。
前年に続いて話題になったことについては、こう話します。
「本年2月に開催した商談展示会でも、まだ飲んだことがない方がたくさんいて人気となりました。昨年に引き続き、一般のお客様からも問い合わせをいただきき、大変嬉しく思います」
ゆかりといえばご飯のお供ですが、このチューハイもご飯に合うのでしょうか?
「チューハイを食事に合わせるということに関しては様々なご意見がございます。食事に合わせるということを、特に意識をしたわけではありません。ただ、柑橘系のチューハイ同様、揚げ物などには良く合います」
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