
今回の登場人物
大神勇人
営業部所属の24歳。物怖じせずに相手の懐に飛び込む姿勢とフットワークの軽さが自慢。趣味はカラオケと祭。
夕永俊介
企画部所属の30歳。鋭い視点の持ち主でデータ分析やコンセプトデザインが得意分野。趣味はひとりキャンプと植物画。
水上芳樹
企画部所属の33歳。妥協を許さぬ審美眼の持ち主で、広報やアートディレクションでも手腕を発揮。趣味はおうちエステと観劇。

大神
水上
バレンタインの催事のチェックは基本だよ。
夕永
大神
じゃ、時期的にも今回の取材テーマはこれでお願いするっす。

バレンタインデー=「きっかけ」
水上
いよいよバレンタインですね。
大神
TETSUYA
女性が意中の男性にチョコを渡しつつ、思いを伝える…というほかに、ビジネスシーンでは普段の感謝や何げないお礼を伝えるために義理チョコを活用していることも多いのではないかと思います。

夕永
TETSUYA
大神
TETSUYA
水上
大切なのは「差別化」
TETSUYA
最初に渡す側に向けてです。職場毎に様々なケースがあると思います。「みんなでお金を出し合って全員分用意する!」といったところもあれば「義理チョコ自体を禁止」しているような場合もあるでしょう。
夕永
その場合、どのような点に気を付けるべきでしょうか?
TETSUYA
すごくお世話になっているのに無し…だったり、周りがあげている中であげない…となると悪目立ちしてしまいますよね。

大神
どれくらいが妥当なのか知りたいっす。
TETSUYA
水上
TETSUYA
夕永
TETSUYA
連絡手段がLINEやSNSなどデジタルなものになっている中でアナログな手紙という手段を使うことで他の人よりも深く印象付けることができます。

大神
直筆ってやっぱりありがたいし、気持ちが伝わるっす!
TETSUYA
水上
渡し方もしゃれていると印象に残りそうです。
TETSUYA
受け取ったときは「嬉しい」を形にするようにしましょう。

夕永
受け取る側のマナーだと思います。
TETSUYA
大げさな感情の表現はちょっと苦手…という人は、「ありがとう!開けていい?」と言いながら、その場で開けてみてください。
水上
お返しは柔軟に対応
TETSUYA
大神
TETSUYA
ここで難しいのが義理チョコと本命チョコの境界線です。
夕永
TETSUYA
返す場合の目安にもすることができます。
大神
水上
大神
TETSUYA
また包装に関しても本命の場合は手が込んでいたりするので、そういった場合はお返しもちゃんと考える必要が出てきます。

夕永
TETSUYA
水上
たとえばどんなお返しがオススメですか?
TETSUYA

大神
TETSUYA
女性の場合と違うので手紙を書くようなことは避けましょう。
夕永
TETSUYA

水上
どうせならとびきりセンスのいい物を贈りたいです。
大神
TETSUYA
夕永
いろいろな角度から教えていただきましたが、一番重要なことはなんでしょうか?
TETSUYA
大神
水上