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見つけたら超ラッキー? ボンバーしてる「さけるチーズ」新型も存在

おつまみとしても人気の「さけるチーズ」に、ちょっと変わったパッケージが存在していることを知っていますか?

こちらはローストガーリック味。左が通常パッケージ、右が「ボンバーさけチー」
こちらはローストガーリック味。左が通常パッケージ、右が「ボンバーさけチー」 出典: 雪印メグミルク提供

目次

 お酒を飲む機会が増える年始。おつまみとしても人気の「さけるチーズ」に、ちょっと変わったパッケージが存在していることを知っていますか? 通常はさけたチーズの写真が使われていますが、さけたを通り越して「爆発」しているのです。しかもベーコン味はなぜか花が咲いたような形になっています。どんな狙いがあって、どのくらいの確率で存在しているのか? 雪印メグミルクに聞きました。

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定番の「プレーン」。このフレーバーには「ボンバーさけチー」は存在しません
定番の「プレーン」。このフレーバーには「ボンバーさけチー」は存在しません 出典: 雪印メグミルク提供

さけるチーズとは


 そもそも、さけるチーズとはどんな商品なのか?

 前身である「ストリング チーズ」が誕生したのが1980年。当時の雪印乳業が開発しました。

 さいたときのサキイカのような形状、シコシコ・キュッキュと弾力性のある食感は、当時からの特徴です。

 1995年に「さけるチーズ」に名前を変更。定番の「プレーン」「スモーク味」に新しいフレーバーを随時追加して、現在は以下の6種類が販売されています。

 ・プレーン
 ・スモーク味
 ・ローストガーリック味
 ・バター醤油味
 ・とうがらし味
 ・ベーコン味

4つのフレーバーに存在

こちらはバター醤油味。左が通常パッケージ、右が「ボンバーさけチー」
こちらはバター醤油味。左が通常パッケージ、右が「ボンバーさけチー」 出典: 雪印メグミルク提供


 定期的にネット上で話題になる、爆発したように見えるパッケージは「ボンバーさけチー」と呼ばれています。

 「このようなレアパッケージは、プレーンとスモーク味を除いた4つのフレーバーに存在します」と雪印メグミルクの商品企画担当者。

 すべてがボンバーというわけではなく、フレーバーによって形が微妙に異なっています。

 ローストガーリック味とバター醤油味は「ボンバーさけチー」、とうがらし味は「ファイヤーさけチー」、ベーコン味は「フラワーさけチー」です。

こちらはとうがらし味。左が通常パッケージ、右が「ファイヤーさけチー」
こちらはとうがらし味。左が通常パッケージ、右が「ファイヤーさけチー」 出典: 雪印メグミルク提供


 とうがらし味のファイヤーはイメージしやすいですが、なぜベーコン味がフラワーなのか? 担当者はこう説明します。

 「正直、ベーコンのレアパッケージのモチーフを何にするか、とても悩みました。ベーコンとは関係なくて申し訳ありませんが、パッケージがピンク色だったこともあり、可愛らしいフラワーにしました。みなさまが売り場で見つけて、少しでも明るい気持ちになってくだされば」

こちらはベーコン味。左が通常パッケージ、右が「フラワーさけチー」
こちらはベーコン味。左が通常パッケージ、右が「フラワーさけチー」 出典: 雪印メグミルク提供

入ってる確率は


 そもそも、なぜこのような取り組みを始めたのか?

 「他のチーズにはない『さいて食べる』というエンターテイメント性があるので、そのワクワク感がお客様に伝わればいいな、と思って採用したんです」

 ボンバー系が入っている確率は、1本入りの場合が32分の1(約3%)、2本入りだと16分の1(約6%)だそうです。

 さけるチーズの楽しみ方については、こう力説します。

 「何も考えず、ただひたすらさきまくってストレス発散している方、アートのように芸術的にさいて楽しまれている方、さかずに丸かじりしてチーズの弾力を豪快に楽しまれている方など、思い思いに楽しんで頂いております。楽しみ方にルールはありません。固定概念を捨て去り、全力で楽しんでください」

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