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あの文具デザインが紙バッグに! MONO、クーピー、スケッチブックも

おなじみの文具がデザインされたギフトバッグが発売され、ネット上で注目を集めています。

「文具デザインギフトバッグ」はこちら。デザインは全4種類
「文具デザインギフトバッグ」はこちら。デザインは全4種類 出典: 日本クリノス提供

目次

 「MONO消しゴム」や「クーピーペンシル」といったおなじみの文具がデザインされたギフトバッグが、ネット上で注目を集めています。デザインのもとになった文具を販売している会社を訪ね、各社の許可を得て制作したという会社社長に話を聞きました。

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うさぎやTSUTAYA宇都宮東簗瀬店のコーナー。4社の関連商品も一緒に陳列されています
うさぎやTSUTAYA宇都宮東簗瀬店のコーナー。4社の関連商品も一緒に陳列されています 出典: 日本クリノス提供

ツイッターで話題に


 文具を販売しているお店のツイッターアカウントが相次いで投稿している「文具デザインギフトバッグ」。

 もとになっているデザインは、「MONO消しゴム」(トンボ鉛筆)、「クーピーペンシル」(サクラクレパス)、「おどうぐばこ」(デビカ)、「スケッチブック」(マルマン)の4種類。大きさはそれぞれ、S(はがきサイズ)とSS(たばこサイズ)の2種類で、希望小売価格は税抜き200円と180円です。

 ツイッター上では「めっちゃかわいすぎます」「全部ほしくなりますね」「どこで買えますか?」と話題になっています。

デザインは全4種類で、サイズはそれぞれSとSSの2タイプ
デザインは全4種類で、サイズはそれぞれSとSSの2タイプ 出典: 日本クリノス提供

企画した会社に聞きました


 このギフトバッグを企画したのは、文具・事務用品を手がける「日本クリノス」(東京都)です。

 「10月初旬に出荷を開始し、中旬から店頭に並んでいます。ご協力いただいた各社さんとは1年の契約なので、少なくとも1年間は販売します」と社長の吉田輝隆さん。

 長い間変わらずトレードマークとして存在している商品に着目して、各社から許諾をもらうべく訪問。デザインのもとになる商品を傷つけることがないようデザインし、各社に監修してもらったそうです。

 「代表商品を使わせていただくので、使用する紙にもこだわりました。表面が汚れにくいよう特別な加工が施されています」

見本市の時の様子
見本市の時の様子 出典: 日本クリノス提供

販売の出足は好調


 ターゲット層は、これらの商品に親しみがある20~30代を想定。クリスマスや年末年始、バレンタインデーといった時期にプチギフトを贈る際に使ってもらえるよう、小さなサイズにしたそうです。

 発売前に文具店向けにイベントを開催したところ好評で、その場で写真を撮影してSNSにアップする人も。販売を開始してからも出足は好調だといいます。

 この商品に込めた思いについて、吉田さんはこう話します。

 「懐かしかったり、洒落ていたり、気が利いていたり。ご自分でお使いになるのも、気持ちを込めたプレゼントに使われるのも、どちらもオススメです。みなさまの優しい気持ちがふくらみますように」

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