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「悪魔のおにぎり」ってどんな味? その由来や具材は?担当者に聞く

ネット上でときどき話題になる「悪魔のおにぎり」。そんなおにぎりがローソンストア100から発売されました。

これが話題の「悪魔のおにぎり」です
これが話題の「悪魔のおにぎり」です 出典: ローソンストア100提供

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 ネット上でときどき話題になる「悪魔のおにぎり」。そんなおにぎりが先日、ローソンストア100で発売されました。いったいどんな具材を使っていて、なぜこのような呼び名になったのか? 担当者に話を聞きました。

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売っているのはローソンストア100です
売っているのはローソンストア100です 出典: ローソンストア100提供

価格は税込み108円


 ローソンストア100で販売中の「悪魔のおにぎり」。仰々しいネーミングですが、価格は税込み108円とお手頃です。

 ローソンのホームページで商品情報を調べてみると、こんな説明が書かれていました。

 「あ……あくま?」と、その衝撃的な商品名に、グツグツと煮えたぎる紫色のスープというような、とてつもない場面を想像してしまいますが、どうぞご安心ください。

 『悪魔のおにぎり』とは、天かす、麺つゆ、青のりなどが混ぜ込んであり、どんどん食べてしまう「悪魔的な美味しさ」のおにぎりのこと。
 
 かつおの風味豊かなめんつゆで炊いたご飯に、イカの風味いっぱいの「イカ天かす」と、青ネギ、青のりを混ぜ合わせています。

 食べ過ぎが気になるのに止まらない……そんな後ろめたさも含めて夢中になってしまうのが、この『悪魔のおにぎり』なのです。
これが「悪魔のおにぎり」。めんつゆで炊いたご飯に、イカの風味いっぱいの「イカ天かす」と、青ネギ、青のりを混ぜ合わせています
これが「悪魔のおにぎり」。めんつゆで炊いたご飯に、イカの風味いっぱいの「イカ天かす」と、青ネギ、青のりを混ぜ合わせています 出典: ローソンストア100提供

商品本部の担当者に聞きました


 どういった経緯で企画されたおにぎりなのか? ローソンストア100の商品本部・柴田麻美さんに話を聞きました。

 ――「悪魔のおにぎり」のネーミングの由来は

 「悪魔のおにぎり」というネーミングでTV・SNS等で話題になっているレシピを参考に商品化したので、名前をそのまま使わせていただきました。「止まらない、どんどん食べ続けてしまう、悪魔的なおいしさのおにぎり」ということで、そう呼ばれています。

 ――開発の経緯は

 大きく話題になっている商品を、店頭でイチ早くお客様にお届けしたいという思いから商品化しました。話題になっている商品を食べてみたいけど調理する時間がない、一人暮らしで調味料や食材をこのメニューのためだけに準備するのは大変、といったお客様に簡単便利に話題の商品を楽しんで頂ければと考えました。

 ――使用されている具材や商品の特徴を教えてください

 味のキーポイントとなる「めんつゆ」は上質なかつおだしが香り、やさしい甘さが特徴です。また、天かすは「いか天かす」を使い、風味よく仕上げました。

 ――開発する上で苦労した点は

 それぞれの具材と味のバランスにとても苦労しました。天かすの旨みと青のりの風味を調味料で引き立て、かつ、ご飯にも合うように、調味料と具材のバランスについて変更・試作を繰り返しました。

こちらは「かき揚おにぎり」。こちらも税込み108円です
こちらは「かき揚おにぎり」。こちらも税込み108円です 出典: ローソンストア100提供

発売3日間で2万5千食


 ――売れ行きは

 発売3日間で約2万5千食を販売しました。これはおにぎりの中ではかなりの大ヒットと言える数値です。SNS等でも「食べてみたい!」「食べてみた!」など話題にして下さる方が多く、たくさんの方々に興味を持って頂けてとてもありがたいです。

 ――期間や販売店を限定した商品なのでしょうか

 東名阪を中心に全国約800店舗を展開しているローソンストア100全店で発売しています。販売期間は未定ですが、お客様のご要望があるうちは長く販売したいと思っています。

 ――おいしい食べ方やおすすめのアレンジなどあれば

 お茶碗におにぎりをあけ、鰹節をかけて温かいお茶を注いで頂ければ、とってもおいしいお茶漬けになります。

 ――食べてみたいという人に向けてメッセージを

 初めて食べるのに何か懐かしい……そんな味わいのおにぎりです。気づいたら手元からおにぎりがなくなっていた!と思って頂けるようなおにぎりに仕上げましたので、ぜひ、一度召し上がっていただければと思います。

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