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しもふさ君は幸せそうなの? セシールが「あのフレーズ」の空耳調査

1980年代から90年代にかけて、「セシール」のCMで流れたフレーズを知っていますか?

かつてのCMで使用されていたセシールのロゴマーク(現在は使われていません)
かつてのCMで使用されていたセシールのロゴマーク(現在は使われていません) 出典: ディノス・セシール提供

目次

 「♪セシール Il offre sa confiance et son amour」。1980年代から90年代にかけて通販ブランド「セシール」のCMで流れたフレーズです。昨年復活したのを機に、「私にはこう聞こえる」という調査を男女1000人を対象に実施したところ、社内の予想と異なる結果になったそうです。広報担当者に話を聞きました。

セシールのサウンドロゴ 出典: ディノス・セシール提供

日本語に訳すと


 ストッキングから始まった「セシール」。女性向けインナーをはじめとした幅広いアイテムを扱っており、現在はフジサンケイグループのメンバー企業であるディノス・セシールが展開しています。

 そんなブランドを有名にしたのが、1983年から1994年にかけて流していたテレビCMです。

 最後に「♪セシール Il offre sa confiance et son amour」と流れるのですが、何と言っているのか分からない人が続出し、注目を集めました。

 フランス語の「Il offre sa confiance et son amour」を日本語に訳すと「愛と信頼をお届けする」となります。

 ディノス・セシール広報本部の菅谷しのぶさんは、「お客様の声を聞き、お客様に寄り添ったものづくりをする、セシールブランドの姿勢を表したものなんです」と説明します。

 昨年、23年ぶりにこのフレーズがCMで復活。ニュースとして取り上げられたのを機に、今回の調査を思いついたそうです。

 「書き込みなどをじっくりと拝見したところ、『こう聴こえる』『私はこう』など、様々なご意見がありました。当社が存じ上げないところで、芸能人の方が話題にしてくださるなど、みなさまが驚くほど気にかけてくださってきたことを思い知らされ、調べてみようと思ったんです」

空耳サウンドロゴムービー 出典: YouTube

9つの選択肢の中から


 調査は全国の20代~60代の男女1000名(各年代・性別で100名ずつ)を対象に実施。

 1983年当時のサウンドロゴを聞いてもらい、9つの選択肢の中から選んでもらったそうです。

 ネット上などで比較的多く見られたものを選んだという9つは以下の通りです。

 ■篠塚君 幸せそうなの

 ■篠塚君 清少納言

 ■しもふさ君 幸せそうなのに

 ■イノフサ君 幸せそうなの

 ■白くまくん 幸せそうなの

 ■木村君 清少納言

 ■塩草くん 清少納言

 ■自分は幸せそうなムーン

 ■塩、酢をここで混ぜちゃう

現在のロゴマーク
現在のロゴマーク 出典: ディノス・セシール提供

気になる順位は


 調査結果は以下のようになりました。

 【1】しもふさ君 幸せそうなのに
 (29.5%)

 【2】自分は幸せそうなムーン
 (21.1%)

 【3】篠塚君 幸せそうなの
 (16.4%)

 【4】イノフサ君 幸せそうなの
 (15.2%)

 【5】白くまくん 幸せそうなの
 (6.3%)

 【6】篠塚君 清少納言
 (4.3%)

 【7】塩、酢をここで混ぜちゃう
 (3.5%)

 【8】塩草くん 清少納言
 (3.5%)

 【9】木村君 清少納言
 (0.2%)

 この結果に対して、菅谷さんは「意外でした」と話します。

 「Web上の意見で多く見受けられた『篠塚君』という語彙を含むものが2つあったにもかかわらず、その合計の回答率よりも、1位の『しもふさ君』の方が多かったことに驚きました。社内では篠塚君が一番多いだろうという見立てだったので」

 そして、こう付け加えます。

 「このサウンドロゴは、多くの方々に育てていただいたことで、当社の財産になっています。聞こえ方に正解はないので、皆様が聞こえたとおりに楽しんでいただければと思います」

調査の結果はこちら
調査の結果はこちら 出典: ディノス・セシール提供

安齋肇さんからもコメント

安齋肇さん
安齋肇さん 出典: ディノス・セシール提供


 セシールは、『タモリ倶楽部』の空耳アワーで知られる安齋肇さんからもコメントをもらったそうです。

 なんと言っているのか、あの頃はサッパリ分かりませんでした。

 おっと、見栄を張ってしまいました、今も分かりません。

 なんつったってフランス語ですから。

 なんか息が抜けててセクシーで、心ならずも動揺してしまうからかもしれません。

 日本の秋田弁との類似を指摘される方がいますが。

 寒さの中で囁やくように話す音色は確かに似ていますね。

 フランス語のサウンドロゴってなんだか耳に残るし、その都度話題になる印象があります。

 意味なんて関係なく、発声する快感がフランス語にはあるのでしょう。

 セシールのサウンドロゴも、とてもセクシーに聞こえます。

 カタカナに置き換えると、イロフサクンフィオンセソナムと聞こえます。

 全くニュアンスが出ていませんね。

 空耳は、聞き取れなかった空白を穴埋めする能力だと聞いています。

 つまりは想像力のなせる技と言えるのかもしれませんね。

 僕は皆さんの技を楽しんでいるソラミミスト、まだまだ能力はないようです。

 しもふさ君、幸せそうなのに、良かったです。

 ぜひ、映像をつけてください。

 秋田県でヒット間違いなしですよ。

 この面白さ、フランスの人も分かるかなあ。

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