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「大学デビューしなくても平気だった」 筑波大の自虐ポスターが話題
「大学デビューしなくても平気だった」。そんなキャッチコピーで筑波大学を表現したポスターが注目を集めています。
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「大学デビューしなくても平気だった」。そんなキャッチコピーで筑波大学を表現したポスターが注目を集めています。
「大学デビューしなくても平気だった」「燃料は失った睡眠時間。」――。そんなキャッチコピーで筑波大学を表現したポスターが注目を集めています。どのような経緯で作られたものなのか? 大学に聞きました。
今月20日にツイッター投稿された画像。「筑波大学」の文字が入った4枚のポスターです。
これらのポスターに対して、「このポスターいいなあ」「イケてるやん」といったコメントが寄せられ、リツイートは3千、いいねは9千を超えています。
これらは本当に筑波大学のポスターなのか? 大学に問い合わせたところ、自由科目の授業の中で制作されたものであることがわかりました。
その授業は、2010年度から開催されている「創造学群表現学類~OBOG指導によるクリエイティブ体験講座~」。ほぼ毎年ポスターは制作されているそうです。
授業の講師は、広告、出版、マーケティングなど、クリエイティブ業界の第一線で活躍するOBとOG。筑波大学を社会に発信するためのコミュニケーションについて、言語、デザイン、音楽、身体などの表現を通じてワークショップ形式で考えるという内容です。
大学のホームページでは、開設目的について、以下のように説明しています。
この授業で制作するのはポスターだけではありません。ラジオCMや映像CM、高校生向けの冊子などもあります。ラジオCMは日本最大級の広告フェスティバルで賞をもらったこともあるそうです。
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