連載
#20 城崎広告「会社員のモヤモヤ」
飲み会で「何でも決まる」ってアリなの? 「情報共有は積極的に」
猫渕渉
42歳の企画部部長。長年の経験で築いた人脈とそつのない仕事ぶりに定評あり。趣味は読書、お酒、料理。
菅原数臣
37歳の事業推進部部長。経理担当として経験豊富なうえ、ソフトウェア分野にも精通。趣味は数学、ミルクパズル、資産運用。
千歳原教次
40歳の営業部部長。経験豊富で、他人に厳しく自分にはより一層厳しい。趣味はオーディオとバイク。
菅原
千歳原
猫渕
菅原
千歳原
猫渕
昔から「飲みニケ-ション」といった言葉があるように、飲み会など業務外でのコミュニケーションの場でも、業務に関する方向性が決まることがあります。
飲み会での決定は何となくダメな気がするけど、良いこともあるような…。企業や官公庁の働き方改革支援を行っている、業務プロセス・オフィスコミュニケーション改善士の沢渡あまねさんに聞きました。
また、情報が偏ってしまうので、正しい判断ができないということも考えられます。その場にいた人だけの知見による判断になってしまうため、偏った情報による判断が下されることで、大局的な視点が抜けていたり、発生しうるリスクがカバーできていなかったりします。
企業の情報セキュリティーに対する意識の問題にもつながってきます。いつどこで誰が何をきいているかわからない今の世の中で、飲食店といったパブリックな場所で業務の決定に関わるような話をすることは大変リスクが高い行為です。
千歳原
菅原
千歳原
飲み会もコミュニケーションを活性化するツールとして利用する場合、貴重な一つの手段として位置づけることができます。雑談や業務の内容でも情報共有をする場合の活用は積極的に行っていいと思います。
ただ、セキュリティーの観点から時と場所と話題に関しては気を付けたいですね。
猫渕
菅原
猫渕
菅原
千歳原
猫渕
猫渕
千歳原
猫渕
猫渕
千歳原
菅原
猫渕
千歳原
猫渕
菅原
猫渕
菅原
千歳原
猫渕
千歳原
菅原
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