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総理から阪神まで…芸人・星田英利さん「魂のツイート」の極意

ストレートな投稿で知られる星田英利さん
ストレートな投稿で知られる星田英利さん

目次

 ツイッターで率直なメッセージを発信している芸人の星田英利さん(元「ほっしゃん。」)。政治から阪神まで、自分の思いを言葉にしています。「上手に言おうとするから言えんようになる」。思いを伝える極意について聞きました。(聞き手・吉沢龍彦)

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「総理の小心表明」

――臨時国会の冒頭で解散という安倍首相の決断がニュースになった時、「所信表明を行わないという、総理の小心表明」(9月20日)と書いていましたね。どうやって考えるんですか。

「別になんて言うか、パッと思いついたことを書くようにしてるんですよね。フィルターを通さずに。フィルターを通すと、やっぱり『作品』になったり『ギャグ』になったりしてしまうんで。なんでしょう。パッと降りてくるというか」
 
支持者に支援を訴える候補者=2017年10月10日
支持者に支援を訴える候補者=2017年10月10日 出典: 朝日新聞

「大人でも子どもでも、親に対しても」

――政治的なテーマであっても、阪神でも、ストレートにとりあげて発言しています。「言うべきことは言わないと」という気持ちなのでしょうか。

「はい。もちろんそうです。みんな、そうだと思いますよ。大人でも子どもでも、親に対しても思ったことは言う。言うてたらこんな世の中にはなってないと思います」

「かみながらでも、どもりながらでも」

――思っていることを言うのって意外と難しいです。上手に言うひけつを教えてください。

「上手に言おうとするから言えんようになるわけで。なんでもそうです。思いを伝える時に、きざな告白しようとか、ロマンチックなプロポーズしようとか思うことがおかしい。かみながらでも、どもりながらでも、不細工でも思いの丈を伝えることが一番大事なんで」

「うまく人に話せるようになりましょうとか、形から入っていることがよくない。それが国民の口をふさいでいる、ふさがざるをえなくなっていると思いますよ」

フォロワー16万を超える星田英利さんのツイッターアカウント(@hosshiyan)
フォロワー16万を超える星田英利さんのツイッターアカウント(@hosshiyan) 出典: @hosshiyan

「魂を売らなかった人が良い結果になる世の中じゃないと」

――今度の選挙、どこに注目しますか。

「まあ、自分の思いの丈なんかは別に言いたくないんですけど、ぼくはやっぱり、魂を売らなかった人たちが良い結果になる世の中じゃないとダメだと思いますね。それと、いまの政権の中心にいる人たちは、ほんとのこと言ってませんよね。なんで記者さんも聞けないんですか。なんで直接、『ほんとのこと言ってませんよね』『ごまかしてますよね』って聞けないんですか」

演説を終えた候補者(左)に握手を求め、激励する有権者=2017年10月10日、東京都品川区、池田良撮影
演説を終えた候補者(左)に握手を求め、激励する有権者=2017年10月10日、東京都品川区、池田良撮影 出典: 朝日新聞

「今は次の世代の世の中を前借りしている」

――父親になる前となった後では気持ちが違ってきましたか。

「もちろん、僕らが今あるのも戦後復興してくれた人たちがいるからじゃないですか。今ここで僕らががんばらないと。『今は次の世代の世の中を前借りしている』という言葉を聞いたことがあるんですけど、借りているものはちゃんとしておかないといけません」

阪神甲子園球場でポーズをとる星田英利さん=2012年8月11日
阪神甲子園球場でポーズをとる星田英利さん=2012年8月11日 出典: 朝日新聞

「傑作もくそも覚えてないです」

――自分のつぶやきで、これは傑作だったというのはありますか。

「いや、思いが違うんで。あくまで『つぶやき』ですからね。傑作もくそも覚えてないです。自分の中で、これはハイキック決まったなあとか、陶酔したりすることはない。こうして取材を受けているのも、何がヒットしたのかも分からないし。それぐらいの方がぼくはいいと思います」

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編集部が選ぶ星田英利さん魂のツイート

選挙について。




希望の党、立憲民主党の立ち上げに絡んで、枝野幸男氏の動きに触れて。





公式サイトによると、星田さんの誕生日は8月6日です。今年は、こうつぶやきました。



アカウントの冒頭には、こんなツイートが掲げられています。


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